1897年

出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:18世紀 - 19世紀 - 20世紀
年表 10年紀:1870年代 1880年代 1890年代 1900年代 1910年代
周辺の年:1894年 1895年 1896年 1897年 1898年 1899年 1900年

明治30年

  • 2月15日 - 阪鶴鉄道摂津鉄道を買収した。
  • 4月1日 - 2年続けて洪水にあった戸ノ内村は、同村人家を囲む堤防の修繕を全額民費で実施したいとして許可の上申を園田村長に依頼した。
  • 4月6日 - 尼崎町では、港湾浚渫期成同盟会を結成し抜本的な港の浚渫計画をたてた(県費補助認められず実現せず)。
  • 4月10日 - 日清合資会社は工場を小嶋燐寸に譲渡して解散した。
  • 6月17日 - 園田村長に西沢久兵衛が就任した。
  • 9月29日 - 藻川堤防の決壊によって、園田村では田畑の埋没・浸水など528町余、家屋の破壊・浸水など215戸の被害が出た。
  • 12月1日 - 尼崎共立銀行が貯蓄部を開業した。
  • この年 - 尼崎町内の漁夫が、武庫郡の漁夫と連合して水産伝習所の技師を招き、改良イワシ巾着網を使用した。
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