1993年

出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:19世紀 - 20世紀 - 21世紀
年表 10年紀:1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
周辺の年:1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年

平成5年

  • 1月18日 - 尼崎市「市の木・市の花」選定委員会は、ハナミズキを市の木に、ベゴニアを市の草花に選定した。
  • 2月26日 - 尼崎市は、市所蔵の「摂津職河辺郡猪名所地図」を市指定文化財に指定した。
  • 3月1日 - 尼崎市教育委員会が1974年刊行の『尼崎市戦後教育史』に続き、昭和44年度以降の教育史を記録する『続尼崎市戦後教育史』を刊行した。
  • 3月31日 - 尼崎市が先端産業育成の拠点づくりとして進めている「リサーチコア計画」の中核施設となる尼崎リサーチ・インキュベーションセンターが道意町7丁目に竣工した。
  • 4月1日 - 市内企業日東鍍金〔めっき〕経営者であった故澤水守雄氏の遺志による尼崎市への寄付金を基金として、市内家庭出身大学院生を対象とする奨学金制度「尼崎市澤水育英事業」が発足した。
  • 4月 - 尼崎市は男女共同参画社会の実現に向けて市が取り組む平成5~13年度の女性施策の指針として「尼崎市女性行動計画」を策定した。
  • 5月25日 - 不正出張問題により尼崎市議会が自主解散した。
  • 5月 - 武庫之荘8丁目に新設された武庫公民館が12日に開館し、18日から供用を開始した。
  • 6月1日 - 市議会不正出張問題を受けて「尼崎市公文書の公開及び個人情報の保護に関する条例」が一部改正され、この日から市議会の公文書も公開対象となり、1989年以降の公文書が閲覧できることになった。
  • 6月27日 - 不正出張問題により自主解散した尼崎市議会の出直し選挙が実施され、定数52に対して89人が立候補し、前職25人のうち17人、新人34人、元職1人が当選した。
  • 6月 - それまで第2・第4土曜日のみであった尼崎市役所の土曜完全閉庁(それ以外の土曜日は午前開庁)が、この月から全土曜日完全閉庁となった。
  • 7月 - 阪神水道企業団猪名川浄水場が淀川水系初の高度浄水処理水供給を開始した。
  • 9月4日 - 連合尼崎(日本労働組合総連合会尼崎地域協議会)が結成された。
  • 9月24日 - 連合尼崎(日本労働組合総連合会尼崎地域協議会)の結成(同年9月4日)にともない総評尼崎地方評議会が解散し、替わって尼崎地区労働組合人権平和センターが発足した。
  • 10月1日 - 神崎製紙と王子製紙が合併し、新王子製紙として発足した。
  • 11月4日 - ホテルニューアルカイックが昭和通2丁目に開業した。
  • 11月10日 - 尼崎市総合文化センターのアルカイックホール・オクトが開館した。
  • 12月1日 - 尼崎市と尼崎市医師会が共同出資して設立した尼崎健康・医療事業財団が運営する「市民健康開発センター・ハーティ21」が、南塚口町4丁目に開設された。
  • 12月 - 1989年開始の「尼崎市特定呼吸器疾病調査研究事業に係る情報の評価等について(報告)」において、気管支ぜん息り患児童の重症化を防ぎ治癒へ導くための医療費一部助成などの事業が考慮されるべきとの報告がなされた。
  • この年 - 尼崎市は財団法人都市緑化基金等主催第13回綠の都市賞の最優秀賞となる内閣総理大臣賞を受賞した。
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