◇●◇●◇「バーチャル歴旅」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.15-1(その1)◇●◇●◇
by ブログ管理者
前近代史料をご紹介しながら、尼崎市域のまちの歴史を
振り返りつつ時空を超えたバーチャル「旅」をしてしま
おう!というこの企画。
今回は、年の瀬もせまった文久2年(1862)12月27日の夜
から28日にかけて起こった出来事をご紹介しましょう。
舞台は、道意新田・中浜新田(現尼崎市道意町・中浜町)
です。
12月27日の夜、大坂の用達、小橋屋長兵衛から、道意新
田庄屋のもとへ飛脚が到来します。その内容は、「明日
28日に、幕府の要人ら一行が、中浜新田で昼食をとる予
定です」というもの。道意新田・中浜新田の人々は、前
日のこの小橋屋の知らせではじめてこの事実を知ったか
ら、さあ、たいへんです。
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