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尼崎共立病院の絵はがき/新たに収集した史料より

by ブログ管理者

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昭和戦前期に撮影された、尼崎共立病院の絵はがきを新
たに収集したのでご紹介します。
尼崎共立病院は、尼崎市と周辺町村の開業医たちが出資
して昭和7年(1932)6月に設立した合資会社尼崎共立済
生会が経営した病院です。昭和北通4丁目100番地(現在
の東難波町5丁目)、国道2号の東難波交差点付近北側に
ありました。昭和11年発行の『尼崎商工名鑑』には内科・
小児科・外科・一般・花柳病・皮膚科・レントゲン科が診療
科目となっており、ベッド数60床余りの入院設備と別棟の
伝染病棟を備えた市内有数の大病院でした。
建築構造は木造2階建てで屋根は寄せ棟の瓦葺きですが、
外壁を立ち上げて軒を隠し、縦長の上げ下げ窓とあいまっ
て鉄筋コンクリート造のような外観になっています。
この病院建物は昭和20年6月15日の空襲で全焼し、戦後
場所を移して再開したらしく、その後現在の昭和病院に発
展しています。


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