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◇●◇●◇「バーチャル歴旅」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.18-2(その1)◇●◇●◇
by ブログ管理者
さて、昨日ご紹介しました明治37年(1904)の年賀状に
まつわる話を、引き続きご紹介します。
加島銀行と、前年の36年に大庄村長となった橋本治作とは、
どのような関係にあったのでしょう?
加島銀行は明治21年(1888)、大阪財界・広岡家が大阪土
佐堀に合資会社として設立した銀行です。明治34年(1901)、
尼崎町の旧城郭内に尼崎出張所(尼崎出張店とも)を開設
しました。
実は、同34年9月に、同じく広岡信五郎より橋本治作宛へ
招待状が届いています。その内容は、加島銀行尼崎出張所
開設に向けて尽力した地元・尼崎の有志の方々に向けて、
開店披露の宴を催すというものです。
他に史料がなく、よくわからないところが多いものの、こ
の時期の両者の結びつきは、加島銀行の尼崎支店開設をめ
ぐるものだったと考えられます。もっとも橋本治作が、同
行出張所の開設にどのように関わったのか、具体的なこと
は現段階では不明です。
加島銀行(apediaより)
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/apedia/index.php?key=%E5%8A%A0%E5%B3%B6%E9%8A%80%E8%A1%8C&go=%E8%A1%A8%E7%A4%BA
(つづく)
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