◇●◇●◇「バーチャル歴旅」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.20-1(その1)◇●◇●◇
by ブログ管理者
前近代史料をご紹介しながら、尼崎市域のまちの歴史
を振り返りつつ時空を超えたバーチャル「旅」をしてし
まおう!というこの企画。
今回ご紹介するのは、西武庫村の高寺秀典氏文書(尼崎
市立地域研究史料館蔵)のうちから、端午の節句と祝い
の行事についての史料を紹介します。高寺家は近世にお
いて代々西武庫村の村役人を、近代に武庫村の村長を勤
めた家です。
さて、江戸時代は子どもの教育・成長に関心が強まり、
一般の人々の間にもその成長を祝う行事が広まっていっ
たことで知られています。今回の主役は高寺寅之助。文
政13年(1830)2月20日の午後2時ごろ、母親の実家、明
石で産まれました。
(つづく)
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