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◇●◇●◇「バーチャル歴旅」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.26-1(その2)◇●◇●◇

by ブログ管理者

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凶作のおりに年貢の支払いに指し詰まったり、時には領
主の借金を領内の村々で肩代わりすることなどもあり、
江戸時代の百姓の経営は厳しい面もありました。そうし
た中で借金をせざるをえない状況となる人々もいました。
一般の百姓身分の人々の財産を知る手段があまり無いと
はいえ、史料に記された人々のその後の人生を想像する
と、なかなか踏み込みづらい史料ではあります。が、他
の史料も交えてその人のライフ・ヒストリーを丹念に追っ
ていくと、意外な姿も見えてくることがあります。
明日は、写真の「長谷川氏領友行村甚右衛門他3名身代
限り附立て帳」(岡治茂夫氏文書(1)請求番号237、尼
崎市立地域研究史料館架蔵)についての内容と、『図説』
ではどのように取り上げられたのかを簡単にご紹介した
いと思います。
【参考】
曽根ひろみ「商品経済の発展と法−身体限り成立の歴史的
意義−」(『歴史学研究』533号、1984)


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