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◆○◆○「あの頃の尼崎」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.27−2○◆○◆○

by ブログ管理者

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古写真や絵はがきなど、史料館が架蔵している近現代の
ビジュアル史料を紹介するシリーズ「あの頃の尼崎」。

昨日ご紹介したのは、昭和35年(1960)11月27日に市立
図書館で行なわれた大学生向け奨学金「神崎育英資金」
の選考試験の様子です。神崎製紙(株)(現・王子イメージ
ングメディア株式会社)が創立10周年を記念して寄贈した
1,500万円を基金とし、昭和34年4月に創設されました。

『市報あまがさき』204号(昭和34年3月5日発行)によれば、
当時は基金の利息を活用して、市内高校に在学する進学
予定者6人に対し大学修学期間中年6万円を支給し、返還
の必要はありませんでした。選考試験もなかなか難しかった
ようで、試験会場での薄井一哉市長の激励が、受験生のみ
なさんをいっそう緊張させたかもしれませんね(2枚目の写
真)。『市報あまがさき』307号(昭和38年6月20日発行)
は、第1期奨学生5人が卒業後教師や会社員となって活躍
していることを報じています。

なお、尼崎市は神崎製紙育英資金の奨学生を毎年4月に
募集しています。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/school/high/019syougaku/019kanzaki.html


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