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◇●◇●◇「バーチャル歴旅」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.27-2(その1)◇●◇●◇

by ブログ管理者

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本日は、昨日ご紹介した「堤切れ箇所差上げ絵図写し」
(尼崎市立地域研究史料館寄託宇保登氏文書(1))につ
いて、詳しくご紹介しましょう。
元文5年(1740)6月9日夜から翌10日にかけて、猪名川(絵
図では池田川)・藻川の堤数カ所が決壊します。絵図は
堤の決壊場所に付箋が貼られているところがあります。
「此所書上十六間切所」「此所書上廿五間切所」など、
決壊した場所の長さが記されています。16間は約28.8
メートル、25間は約45メートルです。絵図では決壊場
所から水が波打ち流れ出る様が表現されており、恐ろ
しいほどの水の勢いであったことが想像されます。ま
た、別の付箋では、下食満村北部の藻川堤決壊場所か
ら水が押し寄せたため、下食満村の田畑が「亡所」と
なったと記されています。


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