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『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』『中世の古文書入門』/新着文献紹介(その1)

by ブログ管理者

史料館の開架閲覧室に配架した新着文献のご紹介です。

『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』
 苅米一志著 日本史史料研究会監修
 吉川弘文館 2015年 四六193ページ

日本の古代・中世文書・記録類の多くは、『大日本史料』や『大
日本古文書』、『平安遺文』『鎌倉遺文』、あるいは各自治体
が刊行する自治体史の史料編などに翻刻・掲載されています。
だから、くずし字が読めなくても読むことができる、と考えト
ライして、やはり読み取れないと挫折感を覚える人も多いのでは。
なぜこうなるのかというと、古代・中世の文書・記録は「変体
漢文」という独特の文章により綴られていて、簡単には読み取
れないからなのです。
古代・中世の文献史学を学ぶ学生・院生は、この「変体漢文」
の訓読法を大学の講座や研究室の場で口頭指導され、身につけ
ていきます。
本書は、大学に属さない一般読者向けに、この特殊な訓読法の
簡略な手引き書として編まれたもの。
古代・中世史料にトライしてみようという方におすすめの一冊です。
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b190500.html


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