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尼崎の雪六景絵はがき「庄下川東堤」/新たに収集した史料より

by ブログ管理者

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明治期から昭和戦前期にかけて、尼崎の風景を伝える数々
の絵はがきが発行されました。
明治後期頃に発行されたと推定される「尼崎の雪六景」
と題するシリーズも、そういった絵はがきのひとつです。
寺町や庄下川、長洲、大物といった当時の尼崎町とその
周辺の雪景色を写した写真を印刷したもので、史料館で
は以前からこのうち5枚分の絵柄を入手していました。
ただし現物を所蔵しているのは大物と長洲の2枚で、残
り3枚は過去に撮影した画像しかありませんでした。
このたび、このうち「庄下川(しょうげがわ)東堤」と
題する絵はがきの現物を入手したので、ご紹介します。
雪が降り積もった庄下川東岸の小路に人力車や傘を差し
た人影が見え、その背後(南側)には阪神電鉄の鉄橋や
煉瓦造りの発電所と思われる建物も写っています。
都市化が進む以前のこの時代、いまより積雪が多かった
のでしょうね。風情を感じさせる絵はがきです。


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