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新たに収集した史料のご紹介〜一火流砲術伝書〜(その2)

by ブログ管理者

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しかし、このたび改めて調査し、「青山家家臣由緒書」
(『郡上八幡町史』史料編二)に「岡田三之丞」の名を
確認することができました。これによると、岡田三之丞
の出仕については具体的な年月日は知れないものの、青
山幸成が尼崎藩主となった寛永12年(1635)には、すでに
幸成に仕えていたことがわかります。岡田は砲術の嗜み
があったことから、家中の若者たちへの指南を命ぜられ
ていたようですが、由緒書では、必ずしも砲術でもって
幸成に仕えたわけではないともされています。
その子も三之丞の名を継ぎ、尼崎藩家中の砲術指南を命
ぜられました。子の三之丞は一方で「神崎奉行」を勤め、
神崎川の洪水のおりには尽力したことが記されています。
岡田家はその後、青山家家臣団において代々砲術指南の
家柄として定着したようです。
以上の岡田三之丞については、「尼崎藩家臣団データベー
ス分限(ぶげん)」でも確認できます。(ご利用にはお申
し込みが必要です。)
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/bugen/login.php


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