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西南戦争に出征した旧尼崎藩士・村松秀致(その2)

by ブログ管理者

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同10年、西南戦争に際しては政府陸軍として従軍します
が、田原坂で左脚を撃たれ、負傷します。戦功により勲
六等を受けますが、左脚が不自由となったため12年には
陸軍を辞め、尼崎へ帰郷し、療養の日々を送っていまし
た。
明治22年(1889)、尼崎の名士・資産家達により、尼崎銀
行が創業します。村松は、その専務取締役となります。
村松の着実な営業方針により、尼崎銀行はその後業務拡
大につながり、増資にいたったといいます。初期の尼崎
における企業勃興のため奔走し、また旧尼崎藩の士族総
代として、士族団のために尽力しました。
村松は、『尼崎今昔物語』にも「維新頃の郷里に於ける
俊髦(しゅんぼう/優れた人)」として紹介されています。

参考文献: 富田重義編『尼崎市現勢史』(土井源友堂、1916)
畠田繁太郎著『尼崎今昔物語』(萬有社、1937)


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