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100年前の尼崎/Web版尼崎地域史事典(その1)

by ブログ管理者

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1928年(昭和3)の住友伸銅鋼管発行絵はがきに描かれた尼崎工場(尼崎市立地域研究史料館所蔵絵はがき)
昨日の「50年前の尼崎」に続いて、今回は100年前、
1919年(大正8)の尼崎をのぞいてみましょう。例
によってWeb版尼崎地域史事典"apedia"の年表ペー
ジを見てみます。

この年は、企業・工場関係の出来事が目立ちます。
まず5月、杭瀬で大日本除虫粉大阪分工場が開業。
これは現在の杭瀬自動車学校の場所にあった工場で、
金鳥商標の蚊取り線香を製造していました。9月に
は尼崎市や小田村に工場を持つ大日本セルロイド
(現ダイセル)が発足、住友伸銅所の尼崎工場開設
(現新日鐵住金)、中山悦治商店の亜鉛鉄板工場発
足(のちに中山鋼業や尼崎製鈑となり廃止)。11月
には、阪急塚口駅前住宅地を開発する塚口土地会社
も設立されています。このほか東洋リノリューム
(現東リ)、武川ゴム、日本製壜、日本電力など、
現尼崎市域に施設を有する企業・工場がいくつも発
足したのがこの年でした。

(つづく)


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