アーカイブログ | あまがさきアーカイブズ公式ブログ








Ringworld
RingBlog v3.22

<< ブログ管理者の記事 >>

芭蕉の古池句と尼崎藩松平家下屋敷(その1)

by ブログ管理者

_95_AA_8A_D4_8D_5D_8C_CB_91_E5_8AG_90_7D.jpg
古池や 蛙飛びこむ 水の音

松尾芭蕉の著名なこの句は、江戸深川の芭蕉庵近くの池
を詠んだものと言われます。芭蕉庵があった場所は、隅
田川に合流する小名木川の万年橋北詰付近と伝えられ、
のちにこの地は尼崎藩松平遠江守家の下屋敷となりまし
た。同家第3代藩主の松平忠告(ただつぐ、1742〜1805)
は、亀文(きぶん)という俳名を持ち、一桜井(いちおう
せい)と号してみずからも句作を行なう俳人でした。忠
告は、下屋敷に残る古池跡をしのんで碑を建てるなど、
顕彰に努めました。
このたび、関西大学の研究誌に、同大学院生の三原尚子
氏が古池跡と尼崎藩松平家の関わりについて論じた研究
論文が掲載されたので、ご紹介します。


<< >>