文書管理システム新規導入業務の受託事業者を募集します(その1)
by ブログ管理者
尼崎市が平成18年(2006)4月に文書管理システムを導
入してから10年以上が経過しました。このたび文書管理
システムを新しくするため、公募型の企画提案方式
(プロポーザル方式)による受託事業者の選定を行う
こととなりました。史料館ブログをご覧のみなさまの
なかには、提案を検討されている事業者の方はないよ
うに思いますが、市役所の記録作成・管理が電子化し
つつある現状としてご紹介したいと思います。
政府は昨年度末の公文書管理委員会の議論を踏まえて、
文書の電子化を進めることを打ち出しており、本市の
「実施要領」(別紙1)でも「現在、紙で処理されてい
る文書についても、事務の効率化の観点から、可能な
限り電子的に処理することを進めていくことが必要」
となっており、「職員にとって操作・利用しやすく、
事務負荷がかからず、管理も容易なシステム」を新規
に導入するとしています。
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