アーカイブログ | 尼崎市立地域研究史料館








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尼崎市立地域研究史料館紀要『地域史研究』119号を刊行しました!

by ブログ管理者

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史料館が年1回刊行している『地域史研究』。119号を
刊行しました!不定期ですが、トピック・テーマごと
にその内容をご紹介していきます。
今回は連載6回目となる古代・中世史料補遺と古代・中
世の尼崎にかかる研究ノートです。
中世史料は、[室町時代III]明応2年(1493)〜文亀2年(1502)
の史料を掲載しています。
樋口健太郎氏の論考は、義経大物浦遭難について論じた
もの。この遭難をモチーフとした能楽作品「船弁慶」は
有名ですね。樋口氏は義経の遭難を記した『玉葉』『吾
妻鏡』は、内容について食い違いがあることに着目し、
双方の記述を比較検討しています。義経が難船した理由
についても興味深い見解が示されています。
天野忠幸氏は、中世期の尼崎城(細川高国期の尼崎城)
築城の背景について論じたもの。中世期尼崎城について
は、永正16年(1519)と大永6年(1526)の2度、築城にか
かる記述を確認することができます。この2度の築城に
ついての政治的背景を探るべく、その過程を丁寧に検証
されています。
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/publishing/bulletin/


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