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論集『博物館と文化財の危機』に尼崎市立地域研究史料館の事業が紹介されました。

by ブログ管理者

このほど人文書院から刊行された『博物館と文化財の危
機』(岩城卓二・高木博志編、四六判、194ページ)に、
史料館の事業が紹介されました。
同書は、平成30年(2018)11月に開催された京都大学人
文科学研究所主催のシンポジウム(人文研アカデミー2018)
での議論をもとに編さんされたもので、昨今の文化財保
護法改正による文化財の商業・観光活用や、博物館をめ
ぐる動向をメインテーマとしています。
編者のひとりである京都大学人文科学研究所教授の岩城
卓二さんが、同書の第5章に「人を育てる史料館」と題し
て、尼崎の史料館事業について論じています。30年以上
に及ぶ史料館ユーザーである岩城さんは、市史編修室時
代以来の史料館の歴史を紹介し、その事業は史料収集・
整理・公開・市民利用が市史編集との相互作用のなかで
展開する循環型の取り組みであり、市民との対話を背景
に「人を育てる史料館」を実現していると評価してくだ
さっています。
史料館のあり方が、こういった形で各方面に発信され、
文書館や博物館、自治体史編集事業の参考にしていただ
ければと思います。関心ある方は、ぜひご一読を!!
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b487515.html


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