昭和20年(1945)の今日、第1次大阪空襲がありました/"apedia"今日は何の日より
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昭和20年(1945)の今日、正確には13日深夜から14日未
明にかけて、第一次大阪大空襲により、13万戸余りが
焼失しました。尼崎市内に対してもB29爆撃機による
焼夷弾空襲が及び、西本町中在家町などで死者1人、
全焼278戸などの被害がありました。
写真は、8年後の昭和28年3月15日に西宮市鳴尾町・武
庫川河口付近(陸軍燃料廠跡)で片岡敏男氏が撮影し
たものです。
なお、陸軍燃焼廠が空襲に遭ったのは、同20年7月19日。
この空襲では焼夷弾ではなく、爆弾が落とされました
(精密爆撃)。この爆撃は、武庫川河口の石油施設など
が攻撃の対象となっていました。
Web版尼崎地域史事典"apedia"は、"今日は何の日"とい
うページを設けて、過去にさかのぼって同じ月日に起こっ
た出来事を紹介しています。トップページにも、その
一部を掲載しています。
"今日は何の日"
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