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コレラの大流行とその対策(3)〜公文書を紐解く(2)〜(その1)

by ブログ管理者

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本日は、明治23年(1890)のコレラの大流行の実
態を追うことができる、もう1冊の公文書をご紹
介しましょう。
尼崎町が作成した公文書綴『尼崎町会議事録』
(尼崎町17/尼崎市立地域研究史料館所蔵)です。
話がそれますが、当時、記録は当然手書きです。
この議事録の表紙のような文字をみると、作成し
た人のレタリング力(?)の高さには惚れ惚れし
てしまいます。
話を戻しましょう。町長が議会に説明したのは、
9月の段階でした。コレラは11月には無事終息しま
したが、町会では引き続きコレラに関する議論が
続けられていました。議題の中心は、コレラ対策
にかかった経費についてです。患者・死亡者の多
くは生活困窮者で、検疫・治療・死体処理等の負
担に堪えうるものではなく、結果、尼崎町の負債
が膨らむこととなりました。


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