『歴史学研究』誌上であまがさきアーカイブズ紹介
by ブログ管理者
歴史学の視点からアーカイブズに関心を寄せる歴史学研
究会が、会誌『歴史学研究』誌上において「歴史家とアー
キビストの対話」と題するシリーズ記事を掲載してきて
います。
令和3年(2021)2月号掲載の同シリーズ第8回に、「尼崎
市立地域研究史料館からあまがさきアーカイブズへ−尼
崎市の公文書館事業−」と題して、河野未央(こうのみ
お)・辻川敦(つじかわあつし)が寄稿しました。
市立公文書館として国内で2番目に設立され(昭和50年、
1975)、レファレンスサービス重視により実績を積み重
ねてきた尼崎市立地域研究史料館。これを歴史博物館に
統合し、"あまがさきアーカイブズ"へと移行した経緯や、
公文書管理条例制定をはじめとする事業課題を紹介して
います。
尼崎市の公文書館事業に関する最新の論考として、この
分野に関心ある多くの方にぜひご覧いただければと思い
ます。
『歴史学研究』2月号目次
http://rekiken.jp/journal/pg1425.html
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