『尼崎市史』を読む会、中村光夫最終講義
by ブログ管理者
令和3年(2021)3月19日(金曜日)、市史を読む会
北図書館第36回例会が、講師中村光夫の最終講義とな
りました。
中村は、昭和48年(1973)に尼崎市史編修室に配属と
なり、そのまま昭和50年に設置された地域研究史料館
職員に移行、以来退職まで同館に勤務し、その後も短
期間を除いて再任用職員・嘱託員として史料館・歴史
博物館に勤務しました。
平成6年(1994)にスタートした市史を読む会でも、
近世を中心に長く講師を務めました。
このたび、嘱託員としての任期を終え3月末に退職と
なるため、48年におよぶキャリアを終えることになっ
たものです。
3月19日の例会では、『図説尼崎の歴史』の「新田を
開く」という項目を解説し、最後は参加者のみなさん
のあたたかい拍手をいただきました。ありがとうござ
いました。
なお、歴史博物館は去ることになりますが、今後も
尼崎郷土史研究会などの場で、中村の講義にふれる
機会はあることと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
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