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264年前の5月24日、城下町尼崎・中在家町にあった魚市場が移転しました〜"apedia"今日は何の日より

by ブログ管理者

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中世以降、港湾都市として栄えた尼崎。海産物を取引す
る魚市場もあり、近世初頭は、尼崎城が築かれる庄下川
東岸の海浜部に位置していたと考えられています。
尼崎城築城にともない魚市場は中在家町浜戎神社のほと
りの戎の浜(現中在家町2丁目)に移されました。
さらに宝暦8年(1758)5月24日に、同町大浜筋4丁目(
現中在家町4丁目)に移転、東西43間、南北5間の規模で
新設されました。
各地からの漁船(客船)が頻繁に出入りし、隣接する築
地町には客船のための船宿が建ち並んでいました。
江戸時代を通じて尼崎の魚荷は堺の荷とともに大坂市中
に大量に出まわりっていたと考えられています。
その後営業形態はかわりつつも、昭和25年(1950)に玉江
橋東詰(昭和通2丁目)の市営卸売市場に入場するまで、
魚市場は同所にありました。
写真は撮影年代は不明ですが、戦前の魚市場の様子を撮影
した絵はがきで、向かって左手が魚市場浜です。

apedia(Web版尼崎地域史事典)トップページに“今日は
何の日”と題するコーナーを設けています。
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/apedia/


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