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こんな本が出ました/『「鍛冶宗」の焼印づくり』

by ブログ管理者

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江戸時代以来、酒造地帯として名高い西摂地域(現在の
阪神地域)には、数々の関連産業が展開していました。
有名なところでは、塚口の菰樽(こもだる)製造が知られ
ています。
菰に押す、酒銘柄の焼印(やきいん)づくりも、そういった
産業のひとつでした。「鍛冶宗(かじそう)」という
のは、阪神地域で唯一、この焼印を作っていた西宮の鍛
冶屋さんの屋号です。
今回、この「鍛冶宗」の歴史を記録した本が刊行されまし
た。残された美しい焼印の写真が数多く掲載されています。

『「鍛冶宗」の焼印づくり−灘五郷銘酒銘柄』
堂本秀雄発行 平成26年8月6日
榎本利明著 中村光夫監修

発行者の堂本さんは、焼印を所蔵しておられる「鍛冶宗」
のご子孫です。監修は史料館の中村が担当しました。
焼印も、貴重な地域資源であり文化財ですね。


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