アーカイブログ | あまがさきアーカイブズ公式ブログ








Ringworld
RingBlog v3.22

<< 史料の紹介の記事 >>

古文書の「カタチ」―魚問屋奥田家文書・荷主仕切勘定帳―

by ブログ管理者

.png
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 史料館Facebookに「いいね!」を!
 史料館Facebook記事をシェアしよう!!
 キャンペーン中!!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回はくずし字ではなく視点をかえて、古文書の「カタチ」
に着目して史料をご紹介します。
写真は史料館が所蔵している魚問屋奥田家文書のうちの
「荷主仕切勘定帳」(目録番号2)です。魚問屋奥田家
は屋号を直場(ねば)屋といいます。城下町尼崎で魚問
屋の下働き的な存在である出買人をつとめ、その後成長
を遂げて魚問屋となりました。この「仕切勘定帳」は、
直場屋が魚の取り引き(売買)に際して魚の種類や受け
渡すべき代金を書き記したもので、幕末頃から明治初年
頃までの情報が記入されています。
驚くべきは、この厚さ!魚問屋として急成長を遂げた直
場屋の取り引きの多さを如実に物語っていますね。
比較対象として、『尼崎市史』(B5版、厚さ約3.5cm)
をとなりに置いてみましたが…
薄いノートのように見えてしまうのがスゴイです。


<< >>