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◇●◇●◇「バーチャル歴旅」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.3-2(2)◇●◇●◇

by ブログ管理者

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…でも、なぜこんなに多くの人に配布されたのでしょう?
もともとは、城内の掃除あるいは屎尿処理など、お城の維
持・管理に関わる仕事を担う人々のために発行されたよう
です。屎尿処理などは基本的に夜間に実施されており、当
初は「夜行札」とも呼ばれました(屎尿は船などで運ばれ
たようです)。「御門通札」は、ほかに城の蔵への年貢米納
入などの際にも使用されています。
城への城下近在に住む人々との関わりについて、まだまだ
わかっていないことも多く、研究の余地がありそうです。
〔以下の文献を参照しました!〕
◎近藤浩二
「尼崎城門の領民通行−村々へ渡された「御門通札」−」
(『地域史研究』38-2〔通巻107号〕、2009)
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/publishing/bulletin/contents/pdf/00107022.pdf
◎衛藤彩子「尼崎『御門通札』及び関連史料(資料紹介)」(『研究報告』8、2008)
「尼崎城御門通札の変遷と城内通行−岡本家大庄屋日記の事例から−」
(『西宮市立郷土資料館『研究報告』10、2013)


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