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◇●◇●◇「バーチャル歴旅」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.5-2◇●◇●◇

by ブログ管理者

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昨日ご紹介した、「復活した」古絵図(武庫井筋図/東武庫部落
有文書請求番号110)に関連して、本日は「武庫井」と「東武庫」
について解説します!
武庫井(むこゆ)とは、常吉・西武庫・東武庫・生津の武庫井組
4か村が利用する武庫川水系の用水路です。武庫川東岸の西昆陽村
地内、富松井(野間井)・生島井の下流に取樋口を設けていました。
もとは常吉村1村の用水路でしたが、のちに井末3か村が加わりまし
た。武庫井組の歴史は比較的古く、江戸時代にはいる前に結成され]
たものと推測されています。
武庫井組では、取樋口より上手の西昆陽村地内にあった武庫井出水
〔ですい〕を、西昆陽村に井料を払って武庫井筋に流し、利用して
いました。渇水期は、井掛かり田地の8〜9割がこの出水に頼っていました。
「東武庫」は江戸時代を通じて尼崎藩領でした。なお「東武庫」と
いう地名、じつは、現在は消滅しています。現在は、尼崎市武庫元町・
武庫町・武庫の里・武庫之荘・武庫之荘西の一部となっています。


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