○◆○◆○「あの頃の尼崎」〜史料館架蔵史料の紹介〜vol.7−1○◆○◆○
by ブログ管理者
古写真や絵はがきなど、史料館が架蔵している近現代の
ビジュアル史料を紹介するシリーズ「あの頃の尼崎」。
明治から大正期にかけて、尼崎の名所として絵はがきな
どに必ずとりあげられる風景のひとつとして、「魚市場」
がありました。
今回ご紹介する写真は、魚市場前に船が停泊している、
そんなシーンで、左手奥に見えるのが中在家町魚市場です。
高度経済成長期など現代では、臨海地域については工業地
帯とのイメージが強い尼崎ですが、100年から150年ほど前
には、全く異なる風景が展開していました。
(つづく)
|