浜国民学校から氷上郡竹田村(現丹波市)石像寺に疎開していた川村徳太郎さんが、実家に宛てて書いた絵手紙とはがき。家族の近況を気遣うとともに、疎開先での生活の様子、送ってもらった食べ物のお礼や、冬物を送って欲しいという頼みごとなどを綴っています。絵手紙には畑仕事の様子や、航空兵になるという少年らしい決意などが描かれています。