阪本宣義

さかもとせんぎ
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』

  1779年(安永8)5月6日 - 1840年(天保11)正月4日

  初め金吾、のち仲善と称し、号は子翼。初め尼崎藩の大小姓に登用されて3人扶持を給され、のち5人扶持を加増された。1818年(文政元)父阪本宣業の跡を継ぎ侍講としての任にあたり、その際名を良善と改め、子弟の教育にもあたった。

執筆者: 竹下喜久男

参考文献

  • 岡本静心『尼崎藩学史』 1954 尼崎市教育委員会・尼崎藩学史出版協会
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