1917年

出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:19世紀 - 20世紀 - 21世紀
年表 10年紀:1890年代 1900年代 1910年代 1920年代 1930年代
周辺の年:1914年 1915年 1916年 1917年 1918年 1919年 1920年

大正6年

  • 1月25日
  • 2月27日 - 尼崎漁業組合が、築港計画に関して尼崎市丸島築港会社に要求していた漁業権補償問題が解決した。
  • 3月12日 - 立花村長に荒川千太郎が就任した。
  • 4月9日 - この日を第1回の市制実施紀念日とし、官民合同祝賀会が催された。
  • 4月17日 - 臨時市是調査委員設置規程が告示された。
  • 4月25日 - 尼崎市水道神崎水源地工事着工のための地鎮祭が行なわれた。
  • 4月26日 - 尼崎市会において市章が定められた。
  • 5月9日 - 小森燐寸第三工場で女性検査係の不公平から職工95人がストを計画したが、警察の介入により沈静化した。
  • 7月10日 - 関西鉄工の職工30余人が賃上げを要求してストを行なった。
  • 8月1日 - 久保田鉄工所関西鉄工を買収して尼崎工場を西大洲(新城屋新田、現西向島町)に設置した。
  • 9月
  • 11月1日 - 尼崎銀行三十四銀行に合併された。
  • 12月9日 - 阪神電鉄はスト首謀者として車掌・運転手17人を未然に解雇した。
  • 12月10日 - 猪名寺地主会が設立され、会則・規約を定めた。
  • 12月11日 - 猪名寺の小作農たちが凶作を理由に五升口米(年貢付加米)免除を要求した(記録されている最も初期の小作争議)。
  • 12月 - 海運業・金融業を営む乾新兵衛が大庄村道意新田(現道意町7丁目)に乾鉄線を設立した。
  • この年 - 中食満村に掘られた溜池が最明寺井組村々の水利の支障になるとして紛争になった。
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