浜手土地区画整理事業

はまてとちくかくせいりじぎょう
出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』

  武庫川町4丁目から南城内に至る第二阪神国道国道43号)を含む周辺109.2haを対象に、行政庁(市長)により1956年(昭和31)から1963年度まで施行された。事業費は、10億8,500万円。重要幹線道路建設を目的とする国家的な事業として進められた。施行地区西部の武庫川町周辺では、すでに災害復興として施行された大庄土地区画整理の区域内に住居が密集していたので、要移転戸数は986戸を数えた。また減歩率軽減のため、減価補償金制度により土地を先買いして、権利者の負担を3.3%とした。1963年(昭和38)1月、第二阪神国道は一部幅員の未整備のまま開通した。さらに1981年6月、阪神高速道路大阪西宮線が高架工事を終えて開通した。

執筆者: 枝川初重

参考文献

  • 建設省近畿地方建設局阪神国道工事事務所『第二阪神国道工事誌』 1975

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