阪鶴鉄道が国有化されたのち、それまで旅客取扱いが停止されていた尼崎支線(神崎駅-尼崎駅)の旅客取扱が1911年(明治44)9月復活し、それにともなって翌年4月神崎駅と尼崎駅との中間に開設された駅。1981年(昭和56)3月31日、尼崎港線(1949年尼崎支線が改称)の旅客取り扱い廃止にともない、同駅は4月1日付けで廃止された。
執筆者: 山崎隆三
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