1951年

出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:19世紀 - 20世紀 - 21世紀
年表 10年紀:1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代
周辺の年:1948年 1949年 1950年 1951年 1952年 1953年 1954年

昭和26年

  • 2月13日 - 尼崎市は鳴尾村に合併を申し入れた(鳴尾村合併問題)。
  • 2月13日 - 尼崎県税事務所が落成した。
  • 2月16日 - 防潮堤工事が神崎川右岸から開始された。
  • 3月13日
    • 社会福祉法人尼崎市社会福祉協議会(1966年認可)の前身である尼崎市社会福祉連合協議会が設立された。
    • 尼崎市と西宮市が競合していた鳴尾村の合併は、村民投票で西宮市との合併に決定した(鳴尾村合併問題)。
  • 3月 - 甲武橋を上路鋼鈑桁橋とする架け換え工事が完成した。
  • 4月1日
    • 市立御園小学校が市立竹谷小学校から分離して設置された。
    • 市立浜田小学校が市立大島小学校から分離して設置された。
    • 私立中外商業高等学校と私立琴浦女子高等学校が尼崎市への移管にともない統合され、旧中外商業高等学校校舎に市立尼崎北高等学校(現県立尼崎北高等学校)が設置された。
    • 尼崎市消防局が設置され、尼崎市消防署が中消防署となり、東・西・北の各出張所が消防署に昇格し4署体制となった。
  • 4月20日 - 警察予備隊第3管区総監部が誘致に応じて伊丹市に移駐した。
  • 4月23日 - 公選第2回目となる尼崎市長選挙が行なわれ、現職の六島誠之助を破って阪本勝が初当選した。同時に尼崎市議会議員選挙も実施された。
  • 4月25日 - 尼崎市長阪本勝が就任した。
  • 4月 - 城内・昭和・大庄東各中学校に夜間学級が設置された。
  • 5月1日
  • 6月16日 - 神戸地方検察庁尼崎支部の新庁舎が昭和北通に竣工した。
  • 7月4日 - 尼崎市初の正式な公民館施設として、市立公民館が南城内の旧市庁舎1階に開設された。
  • 7月19日 - 阪神電鉄海岸線高洲-東浜間の営業を、路線敷設地の地盤沈下のため休止した。
  • 8月10日 - 尼崎市労働会館が難波新町1丁目(現東難波町4丁目)に開館した。
  • 9月3日 - 尼崎防潮堤工事協力促進後援会が市民募金を開始した。
  • 9月22日 - 従来地方港湾であった尼崎港が、港湾法の定める重要港湾に指定された。
  • 10月1日 - 市立尼崎北高等学校が発足半年後のこの日、兵庫県に移管され県立尼崎北高等学校となった。
  • 10月10日 - 従来の保護課を改組して、尼崎市福祉事務所が設置された。
  • 10月20日 - 尼崎信用組合は信用金庫法により尼崎信用金庫と改称した。
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