2006年

出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:20世紀 - 21世紀 - 22世紀
年表 10年紀:1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
周辺の年:2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年

平成18年

  • 1月18日 - 園田の市民団体である自然と文化の森協会が、平成17年度地域づくり総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞した。
  • 2月10日 - 労災認定対象外の石綿による健康被害を救済する「石綿による健康被害の救済に関する法律」(石綿健康被害救済法)が成立した。
  • 2月16日 - 神戸空港が開港した。
  • 2月22日 - 旭硝子は、上坂部の同社塚口工場跡地の土壌から、環境基準値の630倍のヒ素が検出されたと発表した。
  • 2月28日 - 尼崎市は、地球温暖化をはじめとする新たな環境課題に対応するため、従来市内企業および兵庫県と結んできた「公害防止協定」を抜本的に見直し「環境保全協定」と名称を変更し、民間企業41社(42工場)および兵庫県との間において第4次公害防止協定を一部改定する第5次環境保全協定を締結した。
  • 3月10日 - 市立地域研究史料館が実施した農業史聞き取り調査の成果をまとめた『尼崎の農業を語る 262』が刊行された。
  • 3月20日 - 「石綿による健康被害の救済に関する法律」施行(27日)を控え、医療費・療養手当・特別遺族弔慰金等の給付申請受付が全国の環境省地方環境事務所、労働基準監督署や保健所等で始まった。県内では11労基署と全保健所で受付を開始し、尼崎市保健所には、独立行政法人環境再生保全機構・環境省地方環境事務所の臨時受付窓口が設置された。
  • 3月21日 - 尾浜商店街など市立名和小学校区で利用できる地域通貨「おう」が発行された。地域単位で地域通貨を流通させる市内初の試みであった。
  • 3月23日 - 震災復興事業の一環として市が整備する築地公園が完成し、26日には開園記念式典が開催された。
  • 3月27日 - 労災認定対象外の石綿による健康被害を救済する「石綿による健康被害の救済に関する法律」(石綿健康被害救済法)が施行された。
  • 3月28日 - 水堂石造宝篋印塔と、尼崎市所蔵の「刀 銘摂州尼崎住藤原国幸」が尼崎市指定文化財に指定された。
  • 4月1日
    • 尼崎市は「尼崎市経営再建プログラム」中の重要な取り組み項目として2005年に策定した公共施設再配置計画にもとづき、市内6地区にそれぞれ設置されていた保健センターをフェスタ立花の保健所内に統合し、6地区の各支所には地域保健担当を設置した(保健所)。また各支所には地域振興センターを設置し、市民による地域活動拠点としてコミュニティルームを開設した。中央地区においては復元工事が行なわれた旧開明小学校校舎(開明町2丁目)を利用して尼崎市役所開明庁舎がオープンし、中央支所が東難波町4丁目から移転した。また大庄地区においては、大庄支所が旧大庄保健センターの施設(大庄西町3丁目)に移転した。
    • 市立大庄東中学校と市立大庄西中学校が統合され市立大庄中学校という旧称に復して設置された(旧大庄西中学校を仮校舎として使用)。また市立常光寺小学校と市立杭瀬小学校が統合され市立杭瀬小学校として設置された(旧常光寺小学校を仮校舎として使用)。
    • 市内警察署の再編が行われ、尼崎中央警察署と尼崎西警察署を統合し尼崎南警察署が設置された(尼崎警察署)。
    • 日立機電工業が日立プラント建設、日立インダストリイズ、日立製作所電機グループの一部と事業統合し、日立プラントテクノロジーとなった。
  • 4月6日 - 環境省はクボタの旧神崎工場周辺の石綿(アスベスト)被害を受け、6日までに尼崎市に市民の健康状態確認調査を委託する方針を固めた。対象となるのは昭和30~40年代(19551974)の市内居住者で、かつ現在も住んでいる市民約19万人であり、すでに死亡している1万3千人に関しては遺族等に確認調査を行なう予定と発表した。
  • 4月17日 - クボタ神崎工場周辺住民に広がる石綿(アスベスト)被害の問題で、クボタは石綿を扱ってきた企業の社会的責任から4600万円を上限とする患者・遺族への救済金制度を創設し、患者会などと合意したと発表し、当面は88人に総額32億円を支払うことになった。
  • 4月25日 - JR福知山線脱線事故から1年を経過し、尼崎市総合文化センターアルカイックホールにおいてJR西日本主催の追悼慰霊式が催された。
  • 4月29日 - グンゼグループが運営する大型商業施設「グンゼタウンセンターつかしん」が新装オープンした。
  • 4月
    • 尼崎市は、日常生活圏域6区域(支所区域)に2か所ずつの地域包括支援センターを、民間事業者に委託して設置した。
    • クボタ神崎工場周辺において居住・就労し、石綿(アスベスト)によるとみられる中皮腫を発症した患者の多くが工場南南西方向を中心とする南側に分布していることが疫学調査でわかった。
  • 5月20日 - 兵庫県が尼崎市臨海部を対象として進める「尼崎21世紀の森構想」の一環として、扇町に「尼崎スポーツの森」が完成し、この日にオープニングイベントが開催されたが、会場に設置された仮設ゲートが倒れ男性が下敷きとなる事故が発生したため、イベントは途中で中止された。31日から営業がスタートし、屋内プールは9月30日~10月10日まで行われるのじぎく兵庫国体の会場として使用されることになった。
  • 6月1日 - 優れた都市景観や美しい街並み整備への活動を表彰する国土交通省の「都市景観大賞」が発表され、武庫之荘4丁目地区が「美しいまちなみ特別賞」を受賞した。
  • 6月3日 - この日から4日にかけて、あまがさき市民環境会議が、阪神尼崎駅北側中央公園広場を会場として第1回環境フェスタを開催した。
  • 8月22日 - 集中豪雨により小田地区・園田地区を中心に市内家屋の床上・床下浸水や道路冠水などの被害が出た。
  • 9月8日 - 尼崎市が実施する尼崎ボランティア・ガイド養成セミナー受講生らがメンバーとなりガイドを実践する「尼崎ボランティア・ガイドの会」が発足した。
  • 9月29日 - 尼崎市制90周年記念「尼崎の歴史展」が尼崎市総合文化センターで開幕し、10月22日まで開催された。
  • 9月30日 - 第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」が開幕し、10月10日まで開催された。「尼崎スポーツの森」など尼崎市内会場では、軟式野球・水泳・体操等が行なわれた。
  • 10月14日 - 第6回全国障害者スポーツ大会「のじぎく兵庫大会」が開幕し、10月16日まで開催された。「尼崎スポーツの森」で水泳競技が行なわれた。
  • 11月4日 - 尼崎市立の5高等学校長会でつくる「尼っ子自立・NOニート推進協議会」と岡山市に本社のあるカバヤ食品が、産学協同プロジェクトとして製作を進めていた宣伝カー「カバ車」が完成し、岡山に向けての出発式が尼崎市役所で行なわれた。
  • 11月7日 - クボタは旧神崎工場における石綿(アスベスト)被害について、構内協力会社の被害者にも補償金を支払うことを発表した。
  • 11月19日 - 尼崎市長選挙が行なわれ、白井文〔あや〕が当選した(再選)。
  • 11月 - 画家としても活動している漫才コンビ「ちゃらんぽらん」の大西浩仁が、南塚口町の自宅に、自身の雅号にちなんだ「太陽美術館」をオープンし、同月10日~12日に一般公開を行なった。
  • 12月1日 - 日鉄鋼板が住友金属建材と事業統合し、日鉄住金鋼板となった。
  • 12月12日 - 尼崎市長に白井文〔あや〕が就任した(2期目)。
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