1958年

出典: Web版尼崎地域史事典『apedia』
世紀:19世紀 - 20世紀 - 21世紀
年表 10年紀:1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代
周辺の年:1955年 1956年 1957年 1958年 1959年 1960年 1961年

昭和33年

  • 1月25日 - 市水道局が、北城内の市役所本庁舎から昭和通2丁目の尼崎郵便局跡に移転し、27日から同庁舎で業務を開始した。
  • 2月7日 - 三市連絡協議会に猪名川町が加入し三市一町連絡協議会となった(三市一町合併問題)。
  • 2月11日 - 尼崎市教職員組合は総会で勤務評定粉砕のスローガンをかかげ異例の非常事態宣言を採択した。
  • 3月1日 - 第二阪神国道(現国道43号)建設工事にともなう南城内の旧市庁舎撤去のため、同施設内の市立図書館事務室と市立公民館が同じ南城内の私立尼崎訓盲院跡に移転した。
  • 3月18日 - 伊丹飛行場で占領軍の基地返還式と大阪空港の開港式が催された。
  • 3月23日 - 売春防止法の全面施行(4月1日)を前に神崎(戸ノ内)と初島の両新地(特飲街)が解散式を行なった。
  • 3月27日 - 私鉄兵庫ブロック5社が全面ストを実施した。
  • 4月1日
    • 市立若草中学校が市立小田南中学校から分離して設置された。
    • 市立尼崎養護学校が水堂小学校内に仮校舎を置く形で設置された。
    • 第二阪神国道(現国道43号)建設工事にともなう南城内の旧市庁舎撤去のため、同施設内の市立図書館閲覧室が金楽寺小学校に臨時移転した。
    • 尼崎市は、公共下水道整備に向けて下水道使用料の根拠を定めるべく尼崎市下水道条例を公布した。
  • 4月 - 同和対策事業の地域施設として、水堂に水堂園向上館が設置された。
  • 5月 - 1957年に一部給水を開始していた工業用水道第1期工事が完成し、日量6万m3の給水が可能となった。
  • 7月31日 - 久々知に設置される尼崎市交通局の新庁舎及び久々知営業所が竣工した。
  • 9月1日 - 久々知に設置された尼崎市交通局の新庁舎及び久々知営業所が業務を開始した。
  • 10月1日 - 尼崎製鉄と尼崎製鋼所が合併してあらためて尼崎製鉄が発足した。
  • 10月28日 - 警察官職務執行法反対の総決起集会が開明小学校で開かれ、約90組合1万人が参加した。
  • 12月7日 - 尼崎市長選挙が行なわれ、薄井一哉が当選した(再選)。
  • 12月12日 - 尼崎市長薄井一哉が就任した(2期目)。
  • 12月 - 名神高速道路の工事測量が尼崎で始まった。
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